1950年代にル・コルビュジェと従兄弟のピエール・ジャンヌレはインドのパンジャブ州の州都、チャンディガールの都市計画に携わりました。チャンディガールの建物群が世界遺産登録されたのもあって様々な公共施設や個人宅のためにピエール・ジャンヌレがデザインした家具の評価も近年世界的に高まっています。
この度はそのピエールジャンヌレによるチャンディガールの家具を中心にル・コルビュジェの事務所でインテリアデザインを担当していたシャルロット・ペリアンの家具、ル・コルビュジェが自身のアトリエや設計した建物に使ったランプグラなどを展示いたします。
今回は今まで紹介しきれなかった様々なアイテムを一堂にそろえて広い空間でご覧いただけます。
会場の芦屋市民センターはル・コルビュジエの弟子である坂倉準三が設計した建物でル・コルビュジエの影響が色濃く出ていると言われています。
We are holding the exhibition of items designed by Pierre Jeanneret, Charlotte Perriand, and others together with The Lampe Gras.
Mainly we will be showing the furnitures that Pierre Jeanneret designed for Chandigarh India. They were designed and made for public buildings and private homes of Chandigarh, which was the city designed by Le Corbusier and Pierre Jeanneret.
The exhibition will be held at “Center of Ashiya City People”, a building designed by Junzo Sakakura in 1964. Sakakura used to work under Le Corbusier, and his taste can be observed elsewhere in the building.
4/27(金) 28(土) | 10:00 > 19:00 |
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4/29(日) | 10:00 > 17:00 |
4/30(月) | 10:00 > 15:00 |
※ 最終日は午後3:00までとなります
芦屋市民センター
■JR「芦屋」駅より改札口を南に出て、西へ徒歩約7分
・JR 芦屋駅は新幹線の新大阪駅から大阪・神戸方面の新快速電車に乗車し約19分で到着します。
■阪急電車「芦屋川」駅より改札口を南に出て、南へ徒歩約7分
■阪神電車「芦屋」駅より改札口を北に出て、北へ徒歩約8分
<車(高速道路)をご利用の方>
阪神高速3号神戸線 (国道43号線に繋がります。)
大阪方面からは「芦屋」出口で下りてください。
神戸方面からは「深江」出口で下りてください。