アトリエ・ジャン・プルーヴェは1955年フランス南東部マルクールに
建設されるCentre d’études atomiques 原子力研究所の
家具内装のコンペに参加しました。
そこでプルーヴェはダイニングルーム用にとベンチを提案しました。
背もたれには持ち物を置くためのバックボードがついています。
1955年製作なのでジャン・プルーヴェがMaxevilleのアトリエにて
家具を製作した最後期の作品です。
(そのあとは自身がアトリエジャンプルーヴェを離れて
建築関係の製作のみに従事します)
アトリエジャンプルーヴェらしさが裏にも。
掲載はこちらです:maison de clozzet CHAIR / TABLE
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