パリに行くと必ず装飾芸術美術館をのぞきます。
場所はルーブル美術館の隣です。

インテリアや工芸品、そしてファッションの美術館です。
人が少なく、ゆっくりと見ることができるところも
気に入っています。

 

今回はファッションのコーナーは
展示替え中で閉まっていました。
一人のデザイナーの世界観をいろいろな形で
表現しているので面白いです。
タイミングがあわず残念でした。

 

こちらは家具のコーナーです。
ずらりと年代順に並んでいる椅子たちが圧巻です。

 

装飾美術館

 

ピエール・ジャンヌレのチャンディガールの椅子も
展示されていました。

ピエールジャンヌレ チャンディガールの椅子

たしか去年はなかったような気がします。

 

プルーヴェのスタンダートチェアがずらりと並んでいた
コーナーにピエールガリッシュのチューリップチェアが
仲間入りしていました。

 

ピエール・ガリッシュのチューリップチェア、スタイナー

 

ランプ・グラが使われていた当時の写真が壁に投影されていました。

装飾美術館 ランプグラ

 

 

マシュー・マテゴのコーナーも。

マシュー・マテゴ パリ 装飾美術館

 

シャルロット・ペリアンは広い特設コーナーが
ありました。(なぜか写真が見つからないので
想像してください)

 

今回の企画展はガラスものでした。
目の保養になります。

 

こちらはヴィルヘルム・ワーゲンフェルトのキャラフェ。
うっとりです。

パリ 装飾美術館 ワーゲンフェルト

 

 

そして次の企画展のための準備をしているフロアも
ありました。どんな企画なのか見てみたかったです。

 

パリ 装飾美術館

 

 

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