1953年にシャルロット・ペリアンがデザインしたコーヒーテーブルが
入りました。
昔の文献に出ている写真はこちらです:
パリのCITE UNIVERSITAIREのmaison de la Tunisie (チュニジア館)の
内装をペリアンが手掛けたさいに作られたテーブルです。
maison de la Tunisieのミーティングルームの当時の写真:
1955年の東京での高島屋の展覧会でもこのテーブルを使っています:
アイデアのもとになっているのは1940年代にピエールジャンヌレとともに
考案したものです。
実際には作られることはなかったようですがピエールジャンヌレが
1947年に描いたスケッチは残っています。
そしてのちに1956年にはステッフシモンのエディションも作られていることが
文献に残っています。
実際はあまり多くの数は作られなかったのかめったに実物を見ることがない
テーブルです。
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