1953年に脚をコンパスの形にして作ったテーブルは
スタンダードチェアと並んでプルーヴェの
家具の中でもアイコニックな作品として知られています。
プルーヴェ最後の家具作品としても有名です。
この後の時代は家具はデザインしていません。
こちらのテーブルはアトリエジャンプルーヴェがフランスの
マルクール原子力研究所からの依頼を受けて製作したものです。
その特徴がイエローの天板と青い脚です。
コンパステーブルとコンパスデスクがありますが
その違いは脚がアシンメトリーに端についているのがデスクです。
テーブルの場合は真ん中にシンメトリーについています。
テーブルの場合は4人で向かい合って座ることもできます。
天板も脚も黒色のコンパステーブルもあります。
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