LAMPS

ジャンプルーヴェのマルクール コンパステーブル

1953年に脚をコンパスの形にして作ったテーブルはスタンダードチェアと並んでプルーヴェの家具の中でもアイコニックな作品として知られています。 プルーヴェ最後の家具作品としても有名です。この後の時代は家具はデザインしていま… [more]

ジョセフアンドレモットのランプと ジャンプルーヴェのスタンダードチェア

1925年生まれのJoseph-André Motteは戦後のヨーロッパにおいて最も影響力のあるデザイナーの一人と言われています。家具や照明器具のデザインをはじめ主要な空港のデザイン、パリの100以上のメトロの駅の椅子や… [more]

ジャンプルーヴェのサンシャッター

ジャンプルーヴェが何者なのかを一言でぴたっと表すのは難しいです。家具のデザインをしていますけど家具デザイナーではありませんし建築家という枠にもはまりません。その想像力はもっと幅広く、世界ではじめてプレハブ工法を考案したり… [more]

セルジュムーユのANTONYウオールランプ

セルジュ・ムーユのランプANTONYの ウォールランプが作られたのは1955年です。 (画像はクリックすると拡大します)     正面から見たところ。   ランプは左右にふることができ高さの… [more]

ジャンプルーヴェのカフェテリアテーブル

ジャンプルーヴェのスタンダードチェア306 ランプグラ フロアランプ シャルロットペリアンのビブリオテック    maison de clozzet  *写真・記事・ページの複製・無断転載は禁じます。

LA LAMPE GRAS アンティーク ランプグラ

ランプグラにはいろいろなモデルがありますがこちらは#305と呼ばれているモデルです。       ベースが鉄の鋳物のため重さがあります。 そのためかなり傾けても転倒しません。 下に向けたり、… [more]

アンティークランプグラ

1921年にグラランプの歴史はスタートします。 当時革新的なランプシステムは様々な専門業種用にいろいろなモデルが開発されました。 その中で、リフレクター(シェード)も数多くのタイプが考えられました。 ごく最初期のみに登場… [more]

セルジュムーユのCACHAN ウオールランプ

ランプの名前CACHAN(カシャン)は地名です。 パリから少し南にいった郊外の街です。   このランプはそんなカシャンの「若い労働者のためのセンター」 のベッドルーム用にと1957年にセルジュムーユが作りました… [more]

pierre jeanneret, serge mouille, george jouve, Mategot

セルジュムーユのAgrafée Simpleがはじめて登場するのは1955年。 ”Salon des arts ménagers”(パリで毎年開催される家具、家電の展示会)にて 大きなテーブルにとりつけるランプとしてセル… [more]

セルジュ・ムーユのシーリング/ウオールランプ

1956年にパリのサンジェルマンにオープンした Steph Simonのギャラリーの天井には セルジュ・ムーユのGRAND TUYAU シーリングランプが ついています。   1956年当時のステッフシモン ギ… [more]

マレ・ステヴァンのランプグラ

ランプグラを愛用していた建築家や芸術家の中に 建築家ロベール・マレ・ステヴァンの名前も挙げられます。   Robert Mallet-Stevens(1886-1945)はフランスの モダニズム時代を代表する建… [more]

ピエールジャンヌレのコンパス・チェア

近頃は日本でもチャンディガールのプロジェクトとジャンヌレの名前は すっかりと有名になってしまいましたが 当店で当初、ジャンヌレの家具を扱い始めた頃にはご存知の方が少なくなかなか興味を持ってもらえませんでした。 &nbsp… [more]

ジャンプルーヴェのカフェテリアテーブルとカフェテリアチェア

Guéridon (テーブル)Cafétériaはアトリエジャンプルーヴェが 1950年代はじめ頃に大学寮のカフェテリアのプロジェクトにむけて デザインしたものです。 当時、Maxevilleにあったアトリエジャンプルー… [more]

ジャンプルーヴェのコンパスデスクとスタンダードチェア、セルジュムイユのデスクランプ

脚の形がコンパスのようになっているデスク。ジャンプルーヴェが1953年にデザインしたこのデスクはスタンダードチェアと並んでプルーヴェのアイコニックな作品として有名です。       このデス… [more]

セルジュムイユのフロアランプ

Serge Mouille のフロアランプ ”Lampadaire simple”は1953年にデザインされています。     セルジュ・ムーユはこのランプを作った当初、少しづつ脚のかたちに マイナー… [more]

Édouard-Wilfred Buquetのデスクランプ

Édouard-Wilfrid Buquet が1920年代にデザインしたフランスの アンティークデスクランプ。 Buquetは1920年代にランプのデザインをして特許を取得しています。 1940年代までいくつかのモデル… [more]

ジョセフアンドレモットのフロアランプ

ジョセフ・アンドレ・モット(1925-2013)はインテリア、家具、ランプの デザイナーとして戦後のフランスで活躍した人です。 シャルルドゴール空港やオルリー空港、ルーブル美術館、パリのメトロ駅などの公共の場所の インテ… [more]

シャルロットペリアンの引き出し5段ワイヤーバスケット

今ではプラスチックの引き出しはめずらしくもないアイテムです。 でもその昔にはペリアンが考えるまで存在しないものでした。     1946年に収納のことを考えていたシャルロットペリアンは イギリスの古い… [more]

リュエラン のランプとピエールジャンヌレの椅子とチェスト

Jacques & Dani Ruelland はフランスのミッドセンチュリーセラミストを 代表する作家の一人(正確には夫婦なので二人)です。 こちらも世界的に人気がどんどん高まっている作家です。   … [more]

アンティーク ランプグラ

Bernard-Albin GRASさんがランプグラの特許をとったのが1921年2月14日。 2021年でちょうど100年です。 ルコルビュジェがこよなく愛したランプですが他にもたとえば FOUJITAもたくさんのランプ… [more]

セルジュムイユのココットランプ

ココットランプは1950年代にセルジュ・ムイユがFontenayの 「働く若い人のためのセンター」のベッドルーム用にと デザインした小さめのデスクランプです。     脚の下にリングがあるのはベッドサ… [more]

セルジュムーユのランプ アントニー

Serge Mouilleのランプ   ”Oeil”(眼)という名前のウオールランプです。 通常見かけるタイプよりも大きめです。 セルジュ・ムーユによる試作品ということでとてもレアです。   通常の”… [more]

先日、「ジャンヌレ、ペリアン、ランプグラの展示会」を 坂倉準三が設計した建物「芦屋市民センター」にて開催いたしました。 予想していたよりも多くの方にご来場いただき 誠にありがとうございました。    … [more]

ジャンヌレ、ペリアン、ランプグラの展示会

2018年4月27日〜4月30日 芦屋市の市民センター 多目的ホールにて展示会を開催いたします。     ルコルビュジェの弟子、坂倉準三の手がけた建物にて ルコルビュジェにかかわりのあった作家たちの作… [more]

ピエール・ジャンヌレのアームチェアー

こちらの椅子はル・コルビュジェの従兄弟であり ル・コルビュジェの右腕として活躍した ピエール・ジャンヌレがデザインした椅子です。   こちらのアームチェアはペリアンのアームチェアと 見間違うほど似ていますが背も… [more]

ブケのランプは1923年にパリにてEdouard-Wilfred Buquetさんが 作ったランプです。 ルコルビュジェ、ピエール・ジャンヌレ、 シャルロット・ペリアンが自分たちの家具を1929年の サロン・ドートンヌ展… [more]

Le Regard d’ALANというオークションが開催されたのは 1991年の秋のことでした。 このときに出品されたランプのほとんどはミュージアムに 所蔵されることになったということからいかに 貴重なランプ… [more]

アンティークのランプGRASのデスクランプには いくつかのモデルがあります。   こちらが一番定番の#205です。     #205モデルはブラック以外にもニッケルプレートのものと ルコルビ… [more]

    ランプグラのアームはは人間の手足のような 構造を持つと言ってル・コルビュジェも 賞賛していました。   アームとアームをつなぐ部分がまるで人間の 関節のようになっていて自由に動きます… [more]

    セルジュ・ムーユ(1922-1988)は子供の頃 パリの植物園に行ってはいつもスケッチをして いたそうです。そこで彼は特に貝殻や動物の骨の仕組みに 魅了されていたそうです。 「なるほど、だから… [more]

  1920年代に発明家のベルナール・アルヴァン・グラが ランプ・グラを発明するまでは工房、アトリエなどで 使える機能的なランプはありませんでした。 当時のことを想像すれば相当に画期的なランプだったと 思います… [more]

    毎日少しずつ暖かくなってきて SOUPの窓から見える新緑もきれいに なってきました。         お店の中に入ってくる陽射しも柔らかいです。 &nb… [more]

    2016年2月5日 本日から梅田の蔦屋書店の ガーデンラウンジにランプ・グラを 展示しています。       展示会のために昨日はたくさんのランプ・グラたちを S… [more]

アンティークのランプGRAS (グラ)には いろいろなタイプがあります。 こちらはめずらしいタイプ(モデルNo.302)です。     とても長いアームがついています。     &… [more]

  「粗悪なものほど飾り立てる。 本当に贅沢なものというのは作りがよくて すっきりしていて飾りたてがない」 と言ってル・コルビュジェ絶賛したのがランプ・グラです。   まだ装飾がいっぱいついたものが … [more]

フランスのJacques Biny のテーブルランプ。 1950年代のものです。     掲載はこちらです→mc569   ジャック・ビニーのランプ

JACQUES BINYのウオールランプ。 フランス1950年代半ばのものです。 素材は鉄とガラスです。       オプティカルレンズを使っているので ランプを のぞいたらこんな感じ。。 … [more]

セルジュ・ムイユ(セルジュ・ムーユ)のウオールランプです。 GRAND Tuyauというモデルです。     パリでもよく見ればあちこちにセルジュ・ムイユのランプが使われていました。 とはいっても当時… [more]

シャルロット・ペリアンの壁につけるウオールランプCP-1です。 カバーのプレートの角度を変えることで 光を上向きにも下向きにも自由に変えられるので いいです。   こちらはとてもめずらしいすべて白色のタイプです… [more]

世界大戦中は武器を作るために鉄が必要だったためドイツの KANDEMのデスクランプの素材はガラスで代用していたようです。 ガラスのベースのモデルは1930年代、1940年代のものです。   こちらは1951年の… [more]

ごく初期(1920年代)のGRASランプです。   GRASのランプはアームが鉄でシェードの素材はアルミです。 でもこのランプのシェードは鉄製です。 かなりめずらしいシェードです。     … [more]

アンティーク・グラのフロアランプを入荷しました。     SOLD OUT 2013年12月

オリジナルのランプ・グラは一番初期のものは 1920年代に作られています。 そんな初期のモデルでしかもめずらしいシェードが ついているこちらのランプはグラのランプの中でも 特にレアです。     &n… [more]