1925年生まれのJoseph-André Motteは戦後のヨーロッパにおいて最も影響力のあるデザイナーの一人と言われています。家具や照明器具のデザインをはじめ主要な空港のデザイン、パリの100以上のメトロの駅の椅子や… [more]
ジャンプルーヴェ
ジャンプルーヴェが何者なのかを一言でぴたっと表すのは難しいです。家具のデザインをしていますけど家具デザイナーではありませんし建築家という枠にもはまりません。その想像力はもっと幅広く、世界ではじめてプレハブ工法を考案したり… [more]
アトリエ・ジャン・プルーヴェは1955年フランス南東部マルクールに 建設されるCentre d’études atomiques 原子力研究所の 家具内装のコンペに参加しました。 そこでプルーヴ… [more]
ジャンプルーヴェは家具のデザイナーではなくかといって 建築家だけでもない、そのため自身のことを構築家(constructor)と 呼んでいました。 アルミという素材がまだ新しかった当時、 プルーヴェは自身が考案した組み立… [more]
ジャンプルーヴェがフランスのブザンソンの大学の講義室のために 1953年に作った椅子です。 アトリエジャン・プルーヴェで製作されたものはそれだけで十分に価値がありますが 座面にも背もたれにもク… [more]
1953年にシャルロット・ペリアンがデザインしたコーヒーテーブルが 入りました。 昔の文献に出ている写真はこちらです: パリのCITE UNIVERSITAIREのmaison… [more]
アトリエ・ジャン・プルーヴェ製作のシャルロットペリアン のビブリオテック・ヌアージュ。 ビブリオテックは書架です。 そしてNuageは雲という意味です。 その由来は日本の建築にあります。 &n… [more]
近頃は日本でもチャンディガールのプロジェクトとジャンヌレの名前は すっかりと有名になってしまいましたが 当店で当初、ジャンヌレの家具を扱い始めた頃にはご存知の方が少なくなかなか興味を持ってもらえませんでした。  … [more]
Guéridon (テーブル)Cafétériaはアトリエジャンプルーヴェが 1950年代はじめ頃に大学寮のカフェテリアのプロジェクトにむけて デザインしたものです。 当時、Maxevilleにあったアトリエジャンプルー… [more]
脚の形がコンパスのようになっているデスク。ジャンプルーヴェが1953年にデザインしたこのデスクはスタンダードチェアと並んでプルーヴェのアイコニックな作品として有名です。 このデス… [more]
パリからTGVで日帰りでNANCY へ行って ジャンプルーヴェの家を見学に行きました。 アトリエジャンプルーヴェから追い出されたプルーヴェは その時に持ち出した部材を使って自ら自分の家を建てました。 ナンシーにあるジャン… [more]
パリに滞在中はオークションの前に一般の人が出品作品を実際に見ることができる パブリックビューイングに行ってきました。 シャルロットペリアンやピエールジャンヌレ ジャンプルーヴェのが出品されいてるオークション… [more]