ジャンプルーヴェの外壁パネルが今も普通に使われている建物があります。 パリ5区にある集合住宅です。なんとなくアカデミックな感じのするエリアでした。 例えばこういう建物が解体されるという時になってプル… [more]
DESIGN
ジャンプルーヴェは学校用の椅子や机、大学の講義室の椅子など学校関係の机や椅子も作っています。 そしてこちらが幼稚園のために作った机Kindergarten Table No.8041952年のものです。 スタンダードチェ… [more]
ジャンプルーヴェが何者なのかを一言でぴたっと表すのは難しいです。家具のデザインをしていますけど家具デザイナーではありませんし建築家という枠にもはまりません。その想像力はもっと幅広く、世界ではじめてプレハブ工法を考案したり… [more]
アトリエ・ジャン・プルーヴェは1955年フランス南東部マルクールに 建設されるCentre d’études atomiques 原子力研究所の 家具内装のコンペに参加しました。 そこでプルーヴ… [more]
ジャンプルーヴェは家具のデザイナーではなくかといって 建築家だけでもない、そのため自身のことを構築家(constructor)と 呼んでいました。 アルミという素材がまだ新しかった当時、 プルーヴェは自身が考案した組み立… [more]
ランプグラにはいろいろなモデルがありますがこちらは#305と呼ばれているモデルです。 ベースが鉄の鋳物のため重さがあります。 そのためかなり傾けても転倒しません。 下に向けたり、… [more]
ジャンプルーヴェがフランスのブザンソンの大学の講義室のために 1953年に作った椅子です。 アトリエジャン・プルーヴェで製作されたものはそれだけで十分に価値がありますが 座面にも背もたれにもク… [more]
シャルロットペリアンのビブリオテック(本棚)を 壁に取り付けました。 ペリアンが1940年代に日本政府に招かれて来日した際に訪れた修学院離宮の 霞棚から着想を受けてデザインしたのがはじまりです… [more]
アフリカのモーリタニアは昔はフランスの植民地で1960年に独立した国です。 所在地はこちらです。 さらにCANSADOはこちらです。 WIKIPEDIAによると コンサド(Cansado)は、モーリタニア北… [more]
1967年にシャルロットペリアンはフランスのRueil-Malmaizon に SANDOZ 社の本社を建てるプロジェクトに参加します。 ペリアンはカフェテリアの家具のデザインを担当しました。 他に本社内の… [more]
1953年にシャルロット・ペリアンがデザインしたコーヒーテーブルが 入りました。 昔の文献に出ている写真はこちらです: パリのCITE UNIVERSITAIREのmaison… [more]
アトリエ・ジャン・プルーヴェ製作のシャルロットペリアン のビブリオテック・ヌアージュ。 ビブリオテックは書架です。 そしてNuageは雲という意味です。 その由来は日本の建築にあります。 &n… [more]
ピエール・シャポー(フランス 1927-1987) 1960年頃製作 テーブル ピエールシャポーは若い時代に北欧を放浪して木工製作に出会います。 さらにその後、妻ニコールと出会ってから二人でアメリカ大陸も放… [more]
Serge Mouille のフロアランプ ”Lampadaire simple”は1953年にデザインされています。 セルジュ・ムーユはこのランプを作った当初、少しづつ脚のかたちに マイナー… [more]
1947年にデザインされたペリアンの椅子。 現存している数がほとんどないのか めったにみつからない貴重な椅子です。 掲載はこちらです:maison de clozzet チェア/… [more]
先日、「ジャンヌレ、ペリアン、ランプグラの展示会」を 坂倉準三が設計した建物「芦屋市民センター」にて開催いたしました。 予想していたよりも多くの方にご来場いただき 誠にありがとうございました。 … [more]
シャルロット・ペリアンの作品集volume 3が 今年になって出ました。 volume3 は1956 ~1968年についてです。 &nb… [more]
シャルロット・ペリアンの壁につけるウオールランプCP-1です。 カバーのプレートの角度を変えることで 光を上向きにも下向きにも自由に変えられるので いいです。 こちらはとてもめずらしいすべて白色のタイプです… [more]