フランス ミッドセンチュリーセラミスト デニス・ガタールの作品

フランスで1950年代〜60年代に活躍したセラミスト デニース・ガタールの作品です。 (文献によって名前はDenyseまたはDeniseと表記されています)     デニース・ガタールはフランスミッド… [more]

ジョルジュ・ジューヴの花瓶

ジョルジュジューヴの円筒形の花瓶。 George Jouveは1950年代〜1960年代に活躍した フランスミッドセンチュリーのセラミスト(陶芸家)です。 ジューヴの作品は金属のような鈍い光を放つ黒色が特徴的です。 &n… [more]

ピエールジャンヌレのライブラリーチェアとコーヒーテーブル

1950年代にル・コルビュジェとピーエルジャンヌレがインドの チャンディガールの都市の設計に携わった当時、 チャンディガールにはいわゆる家具店というものは 存在していなかったそうです。 なので自分たちが設計した建物の中に… [more]

ジャン・プルーヴェのスタンダードチェアー。 ビニールレザー張りのタイプNo.306は1952年に スタンダードチェアのバリエーションの一つとして オフィス、学生寮などのために作られました。 このタイプはめずらしいです。 … [more]

Jacques and Dani Ruelland 一輪挿し

フランスミッドセンチュリーの3大セラミストの一人と 言われるJaques and Dani Ruellandの陶器は ジャックとダニの夫婦による作品です。     二人が一緒に陶芸を始め、結婚したのが… [more]

ピエールジャンヌレがインドのチャンディーガルのために 作った椅子とコーヒーテーブルを入荷しました。   ライティングチェアとコーヒーテーブル     大学などで使うために作られたライティング… [more]

ピエール・ジャンヌレがインドの都市チャンディーガルの プロジェクトのためにデザインした オフィスチェアーを入荷しました。     こちらは脚がクロスになっているめずらしい タイプです。   … [more]

  ジョルジュジューヴは50年代のフランスの 陶芸家たちの中でも別格といわれています。   金属のような鈍い光と重量感のあるジューヴの作品は 一目でそれとわかります。     &n… [more]

シャルロットペリアンのアームチェアを 入荷しました。     こちらのアームチェアは1935年にデザインされたものです。 木と藁というナチュラルな素材を使いながら当時のモダニズムを 表現したと言われて… [more]

数年前にパリの建築文化財博物館に行った時のことです。 博物館の中に実物大のユニテ・ダビタシオンの室内が 再現されていました。 室内にはジャンプルーヴェのスタンダードチェアと ダイニングテーブル、その上に置かれていたのが … [more]

ブケのランプは1923年にパリにてEdouard-Wilfred Buquetさんが 作ったランプです。 ルコルビュジェ、ピエール・ジャンヌレ、 シャルロット・ペリアンが自分たちの家具を1929年の サロン・ドートンヌ展… [more]

Le Regard d’ALANというオークションが開催されたのは 1991年の秋のことでした。 このときに出品されたランプのほとんどはミュージアムに 所蔵されることになったということからいかに 貴重なランプ… [more]

CP-1はシャルロット・ペリアンが1963年にデザインした ランプです。 夜にベッドの中で読書をするときに隣にいる夫がまぶしくない ようにと傾きを自由に変えられるシェードをつけました。     &nb… [more]

シャルロット・ペリアンの作品集volume 3が 今年になって出ました。 volume3 は1956 ~1968年についてです。             &nb… [more]

Jean Prouvé が1950年代に学校のために作った 椅子と机。   学校用とはいえ大人でもゆったりとすわれる大きさです。     鉄の脚がプルーヴェらしいかたちをしています。 &nb… [more]

アレクサンドル・ノルのボウル

ALEXANDRE NOLLは1890年生まれのフランスの作家です。   裏にはA.Nollのサインが入っています。     本によれば1935年にローズウッドでトレイを彫って裏に A.No… [more]

アンティークのランプGRASのデスクランプには いくつかのモデルがあります。   こちらが一番定番の#205です。     #205モデルはブラック以外にもニッケルプレートのものと ルコルビ… [more]

    ランプグラのアームはは人間の手足のような 構造を持つと言ってル・コルビュジェも 賞賛していました。   アームとアームをつなぐ部分がまるで人間の 関節のようになっていて自由に動きます… [more]

    セルジュ・ムーユ(1922-1988)は子供の頃 パリの植物園に行ってはいつもスケッチをして いたそうです。そこで彼は特に貝殻や動物の骨の仕組みに 魅了されていたそうです。 「なるほど、だから… [more]

1950年のある夏の日にパリのrue de sévresの ル・コルビュジェのアトリエにインドのパンジャブ地方政府からの 一通の手紙が届きます。   当時、インドは独立したばかりです。 そして北部のパンジャブ地… [more]

  1920年代に発明家のベルナール・アルヴァン・グラが ランプ・グラを発明するまでは工房、アトリエなどで 使える機能的なランプはありませんでした。 当時のことを想像すれば相当に画期的なランプだったと 思います… [more]

    毎日少しずつ暖かくなってきて SOUPの窓から見える新緑もきれいに なってきました。         お店の中に入ってくる陽射しも柔らかいです。 &nb… [more]

    2016年2月5日 本日から梅田の蔦屋書店の ガーデンラウンジにランプ・グラを 展示しています。       展示会のために昨日はたくさんのランプ・グラたちを S… [more]

  パリに行くと必ず装飾芸術美術館をのぞきます。 場所はルーブル美術館の隣です。 インテリアや工芸品、そしてファッションの美術館です。 人が少なく、ゆっくりと見ることができるところも 気に入っています。 &nb… [more]

  買い付けから帰ってきてからだいぶ 時間がたってしまいました。 でも写真の整理がまだまだできていません。 遅ればせながら少しずつ写真をアップしていきます。   ル・コルビュジェ建築その3は 画家オザ… [more]

コルビュジェ建築 シテ ユニベルシテ スイス館

  シテ・ユニベルシテはパリのはしっこのほうにあります。 とてもきれいな広い敷地の中にいろいろな国の 学生寮が建てられています。 日本館もあります。   その中にたっているブラジル館とスイス館は ル・… [more]

  買い付けから戻ってきて早くも一週間以上たちました。 でもいまだに時差ボケが残っているのか 朝は眠く、夜になるにつれて元気が出ています。   買い付け中はディーラーさんと待ち合わせをしたり 商品を見… [more]

マチュー・マテゴはタペストリーとメタルの家具作りを していたインテリア・デコレーターです。   彼のバイオグラフィーを読んでいると 1950年代前半(40代の頃)が家具作りで 一番のっていた時期だったようです。… [more]

アンティークのランプGRAS (グラ)には いろいろなタイプがあります。 こちらはめずらしいタイプ(モデルNo.302)です。     とても長いアームがついています。     &… [more]

    昔は学校で使われていたテーブルです。     脚がプルーヴェらしいカタチをしています。     こちらの商品はSOLD OUTとなっております。 &nb… [more]

  「粗悪なものほど飾り立てる。 本当に贅沢なものというのは作りがよくて すっきりしていて飾りたてがない」 と言ってル・コルビュジェ絶賛したのがランプ・グラです。   まだ装飾がいっぱいついたものが … [more]

  ジャン・プルーヴェについての本です。 今では希少本となっています。             こちらの商品はSOLD OUTとなっております。 &n… [more]

フランスのJacques Biny のテーブルランプ。 1950年代のものです。     掲載はこちらです→mc569   ジャック・ビニーのランプ

  梅田の阪急メンズ大阪で 「阪急メンズ ✕ SOUPのヴィンテージポスター展」が 今日(1月14日)からはじまりました。 今までどこかのお店とコラボするとか イベントに参加するとかいうのは一度もやっていない … [more]

  微妙に高さが違うこの2つの陶器ベース。 1950年代のものです。     中の色が違います。       まだホームページにアップしていませんが店頭にありま… [more]

JACQUES BINYのウオールランプ。 フランス1950年代半ばのものです。 素材は鉄とガラスです。       オプティカルレンズを使っているので ランプを のぞいたらこんな感じ。。 … [more]

セルジュ・ムイユ(セルジュ・ムーユ)のウオールランプです。 GRAND Tuyauというモデルです。     パリでもよく見ればあちこちにセルジュ・ムイユのランプが使われていました。 とはいっても当時… [more]

シャルロット・ペリアンの壁につけるウオールランプCP-1です。 カバーのプレートの角度を変えることで 光を上向きにも下向きにも自由に変えられるので いいです。   こちらはとてもめずらしいすべて白色のタイプです… [more]

パリには3週間とちょっとの間いますけど 一日中、雨が降らなかった日は3日くらいしか ありませんでした。   本当に毎日、毎日天気が悪かったです。 そして寒いっ。     パリではお店で買い物… [more]

今日もパリは晴れたと思ったらいきなり 強い雨が降ったりという天気でした。   昨日は地方のアンティークショーに出かけていったものの 会場になかなかたどりつけなくて大変な目にあいました。 こちらでは誰かに何かを尋… [more]

今日はディーラーさんと待ち合わせして車に乗せてもらって 商品を運送会社に持っていきました。 お天気もいいので行きははしゃいでいました。 運送会社が近づくとまわりは工場や倉庫ばかりなので 「こんなところ来るのはじめて」って… [more]

今日(5月1日)はフランスは勤労感謝の日なので祝日です。 朝一番の列車でパリを出て地方の蚤の市にでかけました。     今日もあいにくの雨でした。   傘をさしながらもせっせと戦利品探しです… [more]

パリの買い付け日記

パリに行くと必ずBHV (ベーアッシュべー)に行きます。 日曜大工道具に文具に生活用品がそろっていて パリのハンズって感じです。     電球のコーナーはちょっとしたアート作品のようです。 &nbsp… [more]

今日もパリは雨です。 この季節はだいたい、天気が悪いものなのか それとも私たちがついていないだけなのか。   ル・コルビュジェのアトリエ・アパルトマンはパリの16区にあります。 中を見学できるのは土曜日のみです… [more]

買い付け報告第2弾です。 昨日はインダストリアル家具の倉庫に行ってきて買い付けの収穫が ありました。 そこで今まで見たことのないGRASのランプを見せてもらって大興奮でした。 倉庫の中が本当にかっこよくて写真を撮ったので… [more]

  今回の買い付けではパリに行く前に少し寄り道 してきました。 前から一度行ってみたかったコルビュジェの ロンシャンの礼拝堂に行ってきました。 山の上のとても不便な場所にあるとのことなので 思い切って車で行くこ… [more]

世界大戦中は武器を作るために鉄が必要だったためドイツの KANDEMのデスクランプの素材はガラスで代用していたようです。 ガラスのベースのモデルは1930年代、1940年代のものです。   こちらは1951年の… [more]

SOUP の窓からは川が見えます。 気候もあったかくなってきて窓の下を 猫がのんびりと歩いています。     そして川向には朝日新聞ビルがあるのですけど ただいま解体中です。 日に日に囲いが低くなって… [more]

ピエール・ガリッシュ(ガーリッシュ)の椅子、 チューリップチェアを入荷しました。 アルミのダイキャストです。       デザインもかっこいいですけど すっぽり包み込まれるようなすわり心地も… [more]

ジャン・プルーヴェについての本です。     こちらの本はとても完成度が高くてながめているだけでも 楽しいです。     発行されたのは1998年です。    … [more]